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東京アナルクリニックTABOU
TEL:0362739592
定休日:毎週日曜日
営業時間:9:30−22:00
ご予約専用電話番号:070-1256-8391(代表) つながらないときは 080-7370-2121

初めましてのあなたへ

たとえば君が、ある日を境にとんでもない世界を垣間見たとしよう。
そこはまるで、小説や漫画の中ではよく見る光景で、
普通の少女が、悪い大人に弄ばれ、これまで感じたことのない強烈な快楽を知っていく、

よくありがちなストーリー。

君はそれをいつも感嘆の溜息と共に、
どうせ絵空事だと諦めながら見て居ただろう。
しかし今、君の目の前にある光景は、まさに、その絵空事のようなことー
社会の波に揉まれ、人生なんてこんなもんかと諦観しながら、
ひとつひとつ一円玉を積み重ねるような、途方もなく長い道程を、
君は歩いてきたのだろうね。そしてこれからも。

SEXは嫌いじゃないが、どうも最近元気がない。
これが年老いたということなのか、それともいつも同じだから飽きたのかー
いまいち興奮できない自分がいる・・・
どうしたんだ、快楽は好きな方だし性欲だって強い方だと思って居たのに。

いつから…こんな風になってしまったんだろう。

いいや、これはきっとあらゆる刺激に慣れてしまったせいだ。
だったらもっと刺激を求めればいいはずだ。
こんなもんでは終わらない。いや、終わらせない!

そうして君は、
開けてはならない扉をノックしてしまったんだったね。
その扉には、こう書いてあったはずだよ。

禁忌(タブー)

んにちは。アナル開発研究家の遥 美沙樹(はるか みさき)です。
ご存知の方も多いと思いますが、MotheRsのAV作品「オスガズム」シリーズで、
先生として第1作目から出演しておりました。

この度、こういった文章を綴ることで、
みなさまに駄文ではございますが、私のエロ脳内をちょっとお見せしたいなと思います。
まずこの文章を読んでいるあなたに、
今さらアナル開発ってなんなのかを説明する必要はないと思いますが、
あなたと私—
同じ方向を見て話していきたいので、ここで価値観を統一させましょう。

ずアナル開発といっても、その技法は様々で、
一般的にアナルでエクスタシーを得ることを、「ドライオーガズム」と呼んでいるようですが、
これには若干の誤解があります。

ドライオーガズムとは、
射精感があるのに、精液が出ていない状態
のことで、
とどのつまり、気持ちが良いのは男性器なのです。
ただ、それを行う上で、前立腺を刺激するため、
その前立腺を効率よく触れるアナルから、アプローチを行なっているのです。
つまりは、アナル本体の快楽ではないと位置付けて居ます。

ではアナル本体の快楽とはなんなのかー
ドライオーガズム以外に、どんな秘密がアナルには隠されているのか。
実は私が確認しただけで、男性のアナルには14箇所の性感帯がありました。
しかもその14箇所それぞれが全く違う感覚で捉えることができます。
もちろんその中に、ドライオーガズムを仕掛けることができる性感帯も含まれて居ますよ。

でも…
男性のアナルには想像を絶する秘孔がたくさんありました。
その代表的なのが「メスイキ」と巷で言われているエクスタシーです。

スイキー
これには諸説あります。
現在は医学的に解説できるユーザーさんもずいぶん出てきてくれて、
アナル開発歴25年の私は大喜びです。
私がこれまで感覚でやってきたことが、理路整然とした言葉で解説される時代になりました。
みなさんもちょっと検索してみてくださいね。
なので、ここでは簡略的に説明しますね。

メスイキとは、
男性でありながら、女性のエクスタシーパターンをそのアナルに記憶させ、
女性のように何度も何度もエクスタシーを連鎖反応させることを指します。
しかしそれらは、男性器の快楽ではなく、あくまでアナル本体の快楽だけを指し、
むしろ男性器は、ほぼほぼ勃起しないという特徴を持って居ます。

エクスタシーの種類も射精とは全く異なり、
これまで男性が持つ快楽の概念を根底から覆す感覚で、
初めてそれを感じた男性のほぼ100%が、「怖い!」と怯えます。
その恐怖心は、「自分が自分ではなくなりそうな、戻ってこれなくなりそうな感覚。」と形容されます。

このメスイキを知ってしまった男性は、
どんな生活をしていると思いますか?
日々、敏感になるアナルの疼きに苛まれ、仕事も手につかず、
気がつけばアナルのことばかり考えていて、今日帰ったらアレをしてみよう、
いやいやその前にちょっと会社のトイレでこっそりアナニーをしちゃおうか。
どうしよう…もう排便しただけで声が出そう…

このままだと人生が崩壊しそうなくらいアナルが好き!!!

…になるわけがありません(笑)。
残念ながら、そんな風にはならないのでご安心ください。

アナル開発の途中で感じた、
「もう戻ってこれなくなるんじゃないか」という恐怖心は、
上記のようなことになってしまうんじゃないかという妄想で、
そう思っただけで、実際はそんな大それた結果にはならないのです。

あくまで、新しい快楽ツールを手にいれたと思って頂きたい。
ただこのツール、一生モノなんですよ。

こであなたに思い出して頂きたいことがあります。
幼少期、補助輪をつけた自転車に乗っていたあなたまでタイムスリップしてください。
周りのお友達は、徐々に補助輪つきから二輪にシフトチェンジし、
あなたもそれに憧れて、一生懸命練習していたあの頃です。
思うように乗りこなせなくて、
転んだら痛いし怖いしで、半ベソかきながら練習していたと思います。
何度も何度も挑戦しては、失敗を繰り返して。
でもそのうちコツをつかんで、しっかり乗れるようになりましたよね。

あのコツって、どうやって掴んだのでしょうね。

そこからあなたは乗りこなせるように何度も練習して、
自分の思うように自転車を運転できるようになりました。
しかし時が経ち、状況も変わり、あなたは自転車にずいぶん乗らなくなりました。
どうでしょう?10年くらい乗って居ない方も少なくないと思います。

でもどうですか?今でも乗れる自信があるでしょう?
何故なんでしょうね。なぜ自信があるのでしょう?

そう、身体がそれを覚えているからー
実はアナルでイクのも同じと言われています。

アナルで得たエクスタシーは、そのコツを忘れないようなのです。

困ってしまいますねー(笑)。
あなたがアナルを忘れても、アナルはその甘美な感覚を忘れてはくれません。
なので、だいぶお年を召してから遊ぼうとしても大丈夫ということです。
しかし前述の通り、
アナルでイケるようになるまでには恐怖心が付きまといます。
たくさん汗をかき、無駄な体力を消耗し、もうぐったり。
なので、1秒でも早く始めたほうが良いのです。
開発が済めば、あれはなんだったんだと思うくらい、全てが快楽に転換されています。
アナル開発を求めておいでになる方に、私は必ず同じ質問をします。

「アナルでイケるようになったら、何をしたいですか?」

答えは人それぞれですが、
一番多い答えが「自分でやってもイケるようになりたい」というものでした。

なんと…勿体ない。
それはまるで、エクスタシーを知っているのに、
男性経験が一度もない処女のような台詞ではないですか。
毎日毎晩、オナニーばっかりしているような可哀想な女の子になりたいのですか?

メスイキを知ったあなたのアナルは、
文字通り、膣となるのです。

女性の歓びを知ってしまうのです。
どうぞ狭い世界で快楽を貪るのではなく、
広い世界を覗いてみてはいかがでしょう?

だって…

あなたはもう、男性としてのエクスタシーも、女性としてのエクスタシーも、
両方使える体になるのです。射精も、メスイキも。

ね…?勿体無いでしょう?

念ながら、アナルの世界を知った方には、
お帰りの出口はないと言われています。
アナルを止めるのは、喫煙を止めるより辛いことと、
どこかの肛門科医が言ったそうです…。
ここから先は、上り続けるエクスタシーのエスカレーターしかございません。
どうぞ天井がない快楽の世界で、
男でも、女でもない、純粋に快楽を貪る生き物として、
人生をお楽しみください…。

遥 美沙樹 拝